健康診断管理のフリーソフト・エクセルテンプレート

医療・病院・介護



このページでは、健康診断管理のフリーソフト・エクセルテンプレートについて紹介しています。
 ・健康診断管理のフリーソフト・エクセルテンプレートの紹介
  内視鏡・超音波の所見入力、腎機能の評価、リハビリテーション管理に必要なFIM評価、
  骨髄像末梢血液像のカウンター、体温と症状の記録、健康診断管理と受診票の作成など
 ・健康診断のフリーソフトを紹介
  健康診断管理と受診票作成、特定健診・特定保健指導データ、身長体重標準偏差計算、
  小児科医必携成長曲線管理、生活習慣病療養計画書、人間ドックデータ管理、採血検査など
 ・血液管理のフリーソフトの紹介
 ・手術・注射のフリーソフトの紹介



健康診断管理のフリーソフト・エクセルテンプレート その1

診断システムのフリーソフトです。
内視鏡・超音波の所見入力、腎機能の評価、リハビリテーション管理に必要なFIM評価、骨髄像末梢血液像のカウンター、体温と症状の記録、健康診断管理と受診票の作成、生活習慣病療養計画書の作成と管理、小児科医必携成長曲線管理、人間ドックデータ管理、などの無料ソフトがダウンロードできます。

Findings Editor

Findings Editor

内視鏡・超音波所見入力システムです。大病院規模でも使用可能な、無償ソフトです。データベースには、オープンソースソフトウェアである、PostgreSQLを採用し、サーバー等のハードウェアの入れ替えも容易です。数十台以上の環境にも、容易に対応できます。

腎機能計算機

腎機能計算機

eGFRとCCrを計算して、腎機能を評価することができるソフトです。身長、体重、年齢、性別、クレアチニンからeGFRとCCrを計算して、腎機能を評価します。薬剤投与に役立てることができます。計算結果はクリップボードにコピーできて、そのままカルテの記事に使えます。

リハビリテーション FIM 評価管理システム

リハビリテーション FIM 評価管理システム

リハビリテーション管理に必要な、FIM評価を支援するソフトです。お試し版です。わかりやすく簡単な操作で、患者のFIM推移を、しっかりと管理することができます。機能的自立度をしっかりと評価し、適切なリハビリテーションを提供します。

Mb-counter

Mb-counter

骨髄像・末梢血液像などのカウンターとして利用できるソフトです。臨床検査部門などで使えます。項目名などの基本設定を変更できます。医学関連以外の各種カウント業務にも利用可能です。画像、ファイル管理もでき、いろいろな機能を網羅している便利なツールです。



健康診断管理のフリーソフト・エクセルテンプレート その2

前立腺癌の間歇的内分泌療法の数理モデル PSAsim

前立腺癌の間歇的内分泌療法の数理モデル PSAsim

前立腺癌の間歇的内分泌療法における、PSA変化を追跡できます。将来予測をグラフ表示します。前立腺癌のPSA値に寄与する細胞群を、x1,x2,x3の3要素に分解して、成長と縮退をモデル化しています。PSA変化を追跡できるソフトは、操作性・機能性にすぐれています。

FF1ICDetecter for Access

FF1ICDetecter for Access

部位不明・詳細不明コード使用割合を、計算するツールです。DPC導入の、影響評価に係る調査用様式1を利用します。平成26年度、平成27年度の調査に対応しています。導入にはMicrosoftAccess2007・2010が必要です。使用割合の計算作業を効率化ができます。

インフルエンザ対策 体温記録表

インフルエンザ対策 体温記録表

体温と症状を記録できる、手書き用テンプレートです。Excelでファイルを開き、印刷して利用します。医療機関だけなく、家庭でも使えます。体温や症状をこまめに記録しておけば、お医者さんに細かく説明できます。色々な症状の、経過を記録する際にも役立ちます。

健康診断データ管理ソフト

健康診断データ管理ソフト

健康診断管理と、受診票作成ソフトです。規模医院向けの、健康診断データ管理ソフトです。安全衛生法に基づいた、検査項目を網羅してるので、産業医の方には最適です。患者データの管理、及び、過去5回分に遡って受診票に表示され、推移が容易に把握できます。



健康診断管理のフリーソフト・エクセルテンプレート その3

PCS 健康診断管理システム

PCS 健康診断管理システム

医療機関が実施する、健康診断結果の総合管理ソフトです。多数の受診者の、多くの健康診断項目の検診結果データを、長期的に確実に管理できます。検診項目の変更、検診データから派生する、医療機関独自の印刷等が可能です。健康診断結果の総合的な管理ができます。

生活習慣病 療養計画書システム (お試し版)

生活習慣病 療養計画書システム (お試し版)

生活習慣病療養計画書を、作成・管理するソフトです。業務効率を上げるため、非常にシンプルな作りです。グラフ機能も充実しており、患者さんへの説明にも役立ちます。療養計画書を作成する時間を短縮して、患者さんと向き合う時間を、有効に使える、便利なソフトです。

Image viewer

Image viewer

マスキング画像パノラマ作成機能付きの、画像ビューワーです。TOPCON眼底カメラの、簡易的な、ネットワーク端末用viewerとしても動作します。TIF、JPG、BMPの画像を取り込んで、又は他のフォルダからドラッグ&ドロップして、パノラマを作成することが可能です。

バイタルマネージャー 30

バイタルマネージャー 30

エクセルで、30人以上のバイタル管理ができます。血糖値・BMIの一括管理が可能です。多人数の、高齢者施設などで利用できます。データ変動を、個人別にトレンドグラフとして見ることができます。標準値を外れた利用者の抽出機能があり、毎日の異常管理にも役立ちます。



健康診断のフリーソフト

健康診断、血液検査のフリーソフト、シェアウェアのリンク集/健康診断管理と受診票作成、特定健診・特定保健指導データ、身長体重標準偏差計算、小児科医必携成長曲線管理、生活習慣病療養計画書、人間ドックデータ管理、輸液量組成・ぶどう糖量の自動計算、採血検査・血液検査など。

健康診断データ管理ソフト

小規模医院向けの健康診断データ管理ソフトです。安全衛生法に基づく検査項目を網羅し、産業医の方には最適です。過去5回分に遡って受診票に表示するので推移が把握できます。

健康診断データ管理ソフト

骨年齢計算

手根骨のレントゲンから骨年齢を計算する補助ソフト。EXCELを使用してTW2法の骨年齢を計算。レントゲンをみて判定結果を入れると骨年齢の計算をします。小児科医が補助に使用。

骨年齢計算

身長体重標準偏差計算プログラム

平成12年の小児の全国統計からの身長・体重表を使用し、標準偏差計算をするソフトです。

身長体重標準偏差計算プログラム

CNS-FACE 計算プログラム

CNS-FACE家族(重症・救急患者家族)アセスメントツールの測定結果の計算プログラムです。医療職者専用のツールで、救急医療や集中治療の場で活用できるものです。

生活習慣病療養計画書システム

平成18年4月からの生活習慣病療養計画書を作成・管理するためのソフトです。グラフ機能も充実しており、患者さんへの説明にも役立ちます。



血液管理のフリーソフト

新IVH管理 for Win

File Maker Pro のリレーション機能を使用したNICU用輸液自動計算プログラムです。(ミルクや経腸栄養剤にも一応対応)大人にも使えます。

新IVH管理 for Win

RS_Base ラボ

血液データの表示、印刷、グラフ化を行うソフトです。インストールドライブはDドライブ専用。100社の臨床検査センターに対応した血液データ管理で、診療予約や紹介状なども作成可能です。

へるぷ!輸液組成

貴院採用の輸液製剤をリスト表示させて、輸液量、熱量、Na、K、Cl、Ca、ぶどう糖量を自動計算するソフトです。

へるぷ!輸液組成

血液管理ファイル

20年対応血液製剤管理台帳です。入庫記録から出庫記録(投与記録)へ。入出庫での確認を行い、在庫の管理も可能。薬品登録して選択することにより記入ミスを少なくします。

Mb-counter

臨床検査部門などでの骨髄像、末梢血液像などのカウンターとして使用できます。項目名などの基本設定を変更できるので、医学関連以外の各種カウント業務にも利用可能。

Mb-counter

手術・注射のフリーソフト

手術処置マスター検索 Win

診療報酬点数表の手術処置名(レセプト電算名)・K(J)コード・
ICD-9CMを検索できるFileMakerデータベースです。

手術処置マスター検索 Win

へるぷ!POSSUM Score for FileMaker Pro

外科手術における合併症発症率、死亡率の予測をするソフトです。全身状態と手術侵襲の両方が数量化でき、手術前に手術リスクを客観的に把握できて、共通の土台で議論が可能です。

へるぷ!POSSUM Score for FileMaker Pro

注射ラベル作成支援ソフト

注射調剤ラベル作成のAccessファイルです。ラベルの印刷位置、枚数を指定できるので、ラベルを無駄なく使用できます。入力した処方の電解質、配合変化もチェックできます。

注射ラベル作成支援ソフト

注射処方箋印刷 for Access

市販のプリンタで普通A4用紙に注射処方箋を印刷するAccess用テンプレートです。登録した処方箋データは履歴として保存され、呼び出せます。手書き用の処方箋用紙印刷も可能。

注射処方箋印刷 for Access

健康診断実施後に企業が取るべき具体的な措置

健康診断の結果の記録と保存

企業は、各労働者が受けた健康診断の結果を「健康診断個人票」として記録しなければなりません。この記録は、労働安全衛生法に基づき、一定期間(通常5年間)保存することが義務付けられています。この記録の保存は、将来的な健康管理だけでなく、労働者の安全と健康を守るための重要なデータベースとなります。

健康診断結果に基づく医師等の意見聴取

健康診断の結果を受けて、異常が見つかった労働者については、その状態を放置せず、必ず専門の医師または歯科医師の意見を仰ぐ必要があります。これにより、労働者の健康を適切に管理し、長期的な健康被害を未然に防ぐことができます。

健康診断後の適切な措置

医師や歯科医師からの意見をもとに、必要と思われる場合は労働環境の調整が求められます。例えば、作業内容の変更や労働時間の短縮が挙げられます。具体的には、夜勤から日勤への変更や、重労働から軽作業への転換などが考えられます。このような措置は労働者の健康状態を悪化させないために重要です。

健康診断結果の労働者への通知

企業は、受診した健康診断の結果を速やかに労働者に通知する義務があります。この通知は、労働者が自分の健康状態を正確に把握し、必要な対策を取るために不可欠です。通知内容はできるだけ詳細にわたり、異常がある場合はその具体的な内容と次に取るべき対応策も含めることが望まれます。

健康診断結果に基づく保健指導

特に健康診断の結果から、生活習慣病やその他の健康リスクが指摘された労働者には、医師や保健師による保健指導が行われるべきです。この保健指導には、適切な食事指導や運動習慣の提案、禁煙指導などが含まれ、労働者の健康維持・向上をサポートします。

健康診断結果の所轄労働基準監督署への報告

企業は、健康診断の結果を取りまとめ、定期的に所轄の労働基準監督署長に報告しなければなりません。これは常時50人以上の労働者を雇用する事業者や特殊健康診断の対象となる事業者にとっては特に重要です。報告内容には、全労働者分の結果を詳細に含めることが求められます。

健康診断の重要性と企業の責任

健康診断は単なる年次行事ではなく、労働者の健康管理と職場の安全確保に直結する重要な取り組みです。企業は健康診断の結果をもとに、労働者個々の健康状態を把握し、適切な措置を講じる義務があり、その積極的な実施は労働者の健康維持と生産性向上にも繋がります。

健康管理システムのメリットについて

健康管理システムの導入は、健康診断の結果管理からストレスチェックの実施・管理、書類・データの一元管理、さらには労働基準監督署提出書類の作成まで、さまざまな業務を効率化します。これにより、管理者の負担軽減と業務の精度向上が期待できるだけでなく、従業員の健康維持にも大いに貢献することができます。健康管理システムの活用は、企業全体の健康施策のレベルアップに直結します。

健康施策業務の革新

健康管理システムの導入により、健康施策に関する業務が劇的に効率化されます。従来は紙ベースで提出される健康診断の結果を手作業でExcelに入力するという手間のかかるプロセスが主流でした。しかし、システム化によりこれが一括管理でき、入力ミスやデータの紛失リスクも大幅に減少します。健康診断の結果は、クリック一つで即座に確認できるため、スムーズな業務運営が実現します。

ストレスチェックの効率化と徹底管理

さらに、ストレスチェックの実施とその結果管理もシステム化の大きな利点です。社員一人ひとりのストレスレベルをリアルタイムで確認し、必要な対応を迅速に行うことが可能となります。従業員の健康状態を継続的にモニタリングすることで、労働環境の改善にも繋がります。このようなアプローチは、心理的な健康維持にも寄与し、社員のモチベーション向上にも効果的です。

文書・データの一元管理

多岐にわたる書類やデータも、健康管理システムによって一元管理が可能となります。これまでは紙資料とデジタルデータが混在し、検索や管理が煩雑でしたが、システム導入により一括してデータ管理が行えます。これにより、迅速かつ正確な情報提供が可能となり、管理者の負担も軽減されます。

労働基準監督署向け書類作成の効率化

システムの利点として特筆すべきは、労働基準監督署に提出する書類の作成プロセスが大幅に簡素化される点です。従来は多くの時間と労力を要していた書類作成も、システムによる自動生成機能を活用することで、短時間で高品質な書類を作成することが可能となります。健康管理システムは法令遵守の面でも大きな効果を発揮します。

健康状態をサポートする健康管理システム

健康管理システムを導入することで、健康に関する業務全般がシステム内で完結できるようになります。これにより、施設管理者やスタッフが日々の業務に割く時間を大幅に削減し、効率的に業務を遂行することが可能となります。

また、このシステムはデイサービス、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、特別養護老人ホーム(特養)、そして有料老人ホームなど、さまざまな介護施設においてバイタルサインの管理を大幅に効率化します。具体的には、各利用者のバイタルデータを個別に追跡し、異常が発生した場合には即座に対応することができるため、緊急の対応が必要な場合にも迅速に対処できます。このようなデータの一元化とリアルタイムなモニタリングにより、介護スタッフの負担が軽減され、利用者の健康状態の管理がより確実になります。

さらに、健康管理システムはデータの変動を個人別に詳細に追跡することが可能なため、利用者一人ひとりの健康状態を計画的に管理し、異常が見つかった際には迅速にその原因を突き止めることができます。これにより、日々の健康管理がより精緻になり、予防措置を講じることで大きな健康問題を未然に防ぐことができます。例えば、バイタルサインの異常が連続して検出された場合、それを相談することで早期の医療対応が可能になるなど、健康維持に対する戦略的なアプローチが実現します。

健康管理システムの導入は、単なる健康データの集約だけにとどまらず、予防医療の観点からも非常に有用です。健康管理システムを全面的に活用することで、快適で安全な生活環境を提供し、利用者一人ひとりの健康状態を細部にわたりサポートすることができるのです。

無料で利用可能な健康管理システムを選ぶ際の重要ポイント

健康管理システムの導入を考える際、無料のサービスを選ぶことはコスト面で魅力的ですが、選定にはいくつかの重要なポイントをしっかりと抑えることが必要です。ポイントを踏まえた上で、自分たちのニーズに最適なシステムを選ぶことで、従業員の健康管理がより効果的に行えます。

■ 必須機能の充実度

健康管理システムを選ぶ際、まず確認すべきはそのシステムが必要な機能を満たしているかどうかです。具体的には以下の機能を備えていることが望ましいです。

健康診断の管理
定期的な健康診断のデータを一元管理し、視覚的に把握できること。

ストレスチェック
メンタルヘルスの状態を定期的に評価し、早期介入が可能なシステム。

労働基準監督署への報告書作成
労働基準監督署に提出する報告書を自動で作成する機能。

健康データの分析・レポート
集まったデータを使ってトレンドやリスクを分析し、レポートを生成する機能。

コンディション管理
個人の体調や生活習慣を記録し、健康維持を支援するシステム。

これらの機能が充実していることで、総合的な健康管理が効率的に行えます。

■ セキュリティ対策の徹底

次に重要なのは、データのセキュリティが万全であることです。健康に関するデータは非常にセンシティブな情報です。以下のセキュリティ機能が備わっているか確認しましょう。

データ暗号化
データが不正にアクセスされても内容がわからないよう暗号化されていること。

アクセス制御
誰がどのデータにアクセスできるかを厳格に管理する仕組み。

バックアップ
データの喪失に備えて定期的にバックアップを取る機能。

セキュリティ監査
システムのセキュリティ状態を定期的にチェックし、必要な改善を行うプロセス。

これらの対策がしっかりとしていれば、データ漏洩のリスクを低減することが可能です。

■ 操作性と使い勝手の良さ

どんなに高機能でセキュアなシステムでも、操作が難しいと利用者がストレスを感じ、結果的に利用が滞ることがあります。以下のポイントを抑えて操作性を評価しましょう。

直感的なユーザーインターフェース
説明書を読まなくても直感的に操作できるデザイン。

カスタマイズ可能性
利用者ごとのニーズに合わせてレイアウトや表示項目を変更できる機能。

サポート体制
操作に関する疑問や不具合に迅速に対応できるサポートサービスの提供。

操作性に優れたシステムは、従業員の健康管理を日常的に効率よく行う助けとなります。

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